下記の項目を基本的な講習内容としますが、受講者の個人個人のご要望に合わせて講習内容を組み直し、マンツーマンで授業を行います。 | |
@ エクステリア デザイン | |
自らのデザインによる個性的な車を作るため、またはモディファイするために役立つデザインの基礎知識などを学びます。 | |
A FRP加工 | |
ポリエステル系樹脂の取扱い方、製品の造形制作方法などを学びます。 | |
B カスタマイズ制作方法 | |
オープンカー、ピックアップ、六輪車などの制作補強方法を学びます。 | |
C エンジンスワップ方法 | |
エンジンを乗せ換えたり、移動した場合のエンジンマウント、プロペラシャフトなどの加工方法を学びます。 | |
D 自動車保安基準(公認改造申請実務) | |
上記のカスタマイズに伴う、公認改造申請書類作成手順、及び車検の取り方などを学びます。 |
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既存の車を利用して、オリジナルデザインを元に、新たな外観制作工程。 (例 :海外ではアストンマーチンをベースに、「ザガード」がこの手法を用いています。) 基本的なモノコックボディを理解した上で、ボディをカット後、補強方法。 (モノコックボディの加工技術をマスター) 切断部分を補強し、歪み測定で強度変化を測定作業から、改造申請書の作成までの工程。 FRPの一連の作業工程。 (モデリング → マスターモデル → FRP凹形作成 → FRP製品作成 → 取り付け) 鉄板加工の製品制作、取り付け加工・ヘッドライト周りの造形制作・ライトカバーやアクリル板の製品制作、取り付け加工など、一連の作業と技術を学びながら、車一台をカスタマイズします。 |
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既存の車のセンターモノコックだけを利用して、フロント側をパイプフレームで制作し、完全なるオリジナルカー制作。 (例 :海外では、ジャガーEタイプ、マクラーレンベンツSLRなどがこの手法を用いています。) 欧州の一流カスタマイズ(スバッロ・イスデラ・リンスピード・ツェンダー・ローレンツ&ランクルなど)に近いレベルを目標にカスタムカーを作ります。 ただ 車を制作するだけではなく、欧州のカロッツエリア(ピニファリーナ・ベルトーネ・イタルデザイン・ミケロッティ・ザガードなど)のクルマに対する文化や歴史も学びます。 |
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下記の各種カスタマイズに対応する、制作補強方法などを詳しく学びます。 (ハイドロ、シャコタン、オーディオに関しては、取り扱っていません。) |
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@ エアロパーツなどのマスターモデル制作方法 | |
硬質ウレタンフォームでの造形制作手順方法などを学びます。 | |
A スポーツカー制作方法 | |
個人のご要望に合わせて、ご説明します。 | |
B オープンカー制作方法 | |
100% → ねじり剛性13%・曲げ剛性20%まで低下させる |
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カットするまえの強度にまで補強することは無理なので、60〜70%ぐらいを目標に強度を補強する方法などを学びます。 | |
C ピックアップ制作方法 | |
乗用車をピックアップに制作・補強する方法などを学びます。 | |
D リムジン制作方法 | |
乗用車をリムジンに制作・補強する方法などを学びます。 | |
E 6輪車制作方法 | |
フロントもしくはリアーに2軸を増やす制作方法などを学びます。 | |
F ルーフドチョップ制作方法 | |
ガラス、ルーフ、ドアなどの加工制作方法などを学びます。 | |
G エンジンスワップ方法 | |
エンジンを乗せ換えたり、移動した場合のエンジンマウント、プロペラシャフトなどの加工方法を学びます。 | |
H 自動車保安基準(公認改造申請実務) | |
上記のカスタマイズに伴う公認改造申請書類作成手順、及び車検の取り方などを学びます。 |